ノースキルでカンボジアで起業

ほとんど何もスキル・人脈を持たなかったのですが、カンボジアでゲストハウス始めました。その起業日記です。

どうして海外で働くの?ってよく聞かれるけど。

まず初めにシェムリアップ在住者の生の声をまとめた記事。

 

ぼくが海外で働くきっかけの記事はこちら。

海外で働こうと思った小さなきっかけ その5(まとめ) - ノースキルでカンボジアで起業

 

では本題。

 

ぼくが海外で起業するって友達に言うとみんな「すごい!」「尊敬する!」とか言う。

ん~、いやいや、ぼくからしたらこんなストレスフルな日本社会で働けるほうが尊敬するし。


ぼくが働こうと思った動機は、一番は大好きな国に恩返しがしたいので、どうやったらその恩返しが出来るのかどうかとずっと考えていた。

そしてそれが形になってきたから、起業してやってみようと思ったから。

それから、日本では毎日毎日朝から夜中まで仕事ばっかりに生活が嫌だった。

働く環境としては、みんながみんな一つのミスも許されないように目を光らせて、誰かが休むともう組織として回らなくなるような会社システム。

これが嫌だった。

新しいことをしようとしても根回しだけの時間がかかるし、経済が低迷してるのに、売上を伸ばせという。しかも新商品投入なしに。

給料は増えないし、税金は上がるし、長期休暇も取ることなんてほとんど不可能。

転職するにも何歳までの応募、とか意味わからないし。

ビジネスも日本はだいたい出尽くしている感があるけど、違う国ではまだまだチャンスが多くあったり。

まあこんな感じでぼくの目は海外に向かった。

そしてそうやって海外に目を向けていくなかで、ぼくの想いが形になって、やっとゴールが決まって動き出している。

ゴール設定が出来るととても楽しい。

やるべきことが明確に見えてくる。

もちろん将来なんて不透明だけど、今はそのゴールに向かって動いている毎日が充実しているからいいや。

香港に去年滞在していたけど、あの国の熱気は素晴らしい。

未だにビジネスチャンスは多いと思う。

いや、ほんと香港は凄い国だった。
 
インドにもこの前住んでいたけど、あそこはカオス。
 
ビジネスをやるのには相当タフじゃないとやっていけないだろうな。
 
法整備もまだまだで、個人で起業するにはハードルが高い。
 
そしてインド人が手強い・・・

ぼくが参考にした本。
 
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