ノースキルでカンボジアで起業

ほとんど何もスキル・人脈を持たなかったのですが、カンボジアでゲストハウス始めました。その起業日記です。

秘境・・・まだまだ旅するには難しい場所

飛行機が発明されて以降、人々の生活も向上し、あらゆる国、場所に簡単に行けるようになった。

世界一周という言葉がこんなに使い古されて、心の琴線に触れることもなくなった。

旅先で会う人の半分が世界一周しています、って。大げさじゃなく。

琴線に触れることはなくなったが、ほとんどの旅人のストーリーは興味深い。

だから会話していても飽きない。みんなと同じような旅をしている人でも、そこでの経験はやっぱり個々で大きく違うものだから。

世界一周のルートはいくつかに分かれるけど、だいたい行く場所は同じ。

そして多くの人が目指すのがウユニ塩湖。

まあそれはいい。だってそこにはたしかに天国のような美しさがあるわけだから。

今回ぼくが言いたいのはそういうことじゃない。

これだけどこへでもパスポート1つで(時々ビザが必要な国もあるが、しかも少々面倒で時間がかかる)行ける時代に、じゃあどこなら行けないのか?

という話。

最近ならアフガニスタンとか、シリアとかになるんでしょうか。

アフリカの一部の国も政情によっては渡航禁止。

ツアーにしないと行けない国もある。

北朝鮮・ブータンやサウジアラビアなど。

ただ、これらもやり方とタイミングさえ合えば渡航できる。

これらとは違って全く行けない秘境がある。

それは、

インドの南のアンダマン諸島センチネル島。

Wikipediaによると

島には先住民でありセンチネル語を話すセンチネル族(Sentinelese)が50ないし400名程度[1]居住していると考えられている。彼らは現代文明を有さず、他民族との接触を拒否しており、アンダマン・ニコバル諸島自治政府も干渉する意向を持っていない。2004年のスマトラ島沖地震に際しては、救援物資輸送のヘリコプターに対し、矢を放っている。2006年、カニの密漁をしていたインド人2人が、寝ている間にボートが流され北センチネル島に漂着した。二人は矢で射られ殺された。インド政府が2人の遺体を回収しようとヘリコプターで向かうが、矢の雨が待ち構えていた。遺体の回収はなされなかった。

だそうである!!

1万年前と同じような生活をしていて、文明との接触を拒絶しているって。

すげー!!マジすげー!!

ボートで漂流してしまった人が皆殺しにされるんだって・・・。

ぼくらが生きている時代には決して行けそうにない国ですね。

でもセンチネル島でググったら画像がいくつかヒットするんだけどなんでだろう。

うーん、世界は広いけど知らないことだらけです。

 

秘境・絶景にビビっときた人にオススメの本!!



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